塗装・液体塗布機器
スプレーガンは、主に塗装に使われます。塗装用といっても、ガンの種類は多岐にわたっています。
塗装するための染料の分子の大きさ・吹付範囲により、さまざまなスプレーガンが存在しています。
高価なガンの中には人間
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スプレーガンは、主に塗装に使われます。塗装用といっても、ガンの種類は多岐にわたっています。
塗装するための染料の分子の大きさ・吹付範囲により、さまざまなスプレーガンが存在しています。
高価なガンの中には人間工学に基づいて設計されている製品もあります。
部分補修塗装などといった小面積塗装には、ハンドリング性の良い小型精密タイプのスプレーガンが使われます。
タンクローリーのような大型車両や、非常に広い面積の塗装が必要とされる場合は、
大型スプレーガンを使うことが多いです。
塗装の規模はさまざまですが、それに応じてスプレーガンを選ぶ必要があります。
タイプを選択した後は、塗装目的に適したノズル口径を選びます。
ノズル口径とは、スプレーガンの先端にある噴出す穴の直径のことをそう呼びます。
口径が小さいほど、細かく・微細な塗装に向いており、
口径が大きいほど、広い面積を効率的にムラなく塗装しやすくなります。
一般的に、ウレタン塗料などの上塗りする場合のノズル口径は、
φ1.3〜1.5mmであれば、パネル塗装から全塗装に近い範囲までを塗装することができます。
適応範囲が広い汎用タイプのスプレーガンは、この種類のノズル口径が多く設定されています。
小型スプレーガンではφ1.2〜1.0mm以下の小さなノズル口径の設定、
大型スプレーガンではφ1.5mm以上の大口径タイプが多く設定されています。
使用目的を限定したスプレーガン(メタリック・パール塗装用やクリヤー・ソリッド塗装用など)では、
ノズル口径の設定は1種類となっていることが多いです。
スプレーガンのタイプ選択時には、塗装目的に適したノズル口径の設定の確認が必要です。
塗料カップとは、スプレーガンに取り付ける塗料を入れるための容器です。
大別すると、重力式と吸上式の2種類に分けられます。
吸上式の方が比較的内容量が多いため、一度に広い面積を塗装する大型スプレーガンに用いられることも多く、
一度の塗装面積がそれほど多くない汎用・小型スプレーガンでは重力式が用いられます。

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