クレアフォームジャパン パイプの経年劣化や保全 状態の測定・評価ソフト
3Dスキャニング測定ソリューションと3Dエンジニアリングサービスのクレアフォームジャパンはこのほど、パイプラインの経年劣化や保全状態を測定・評価するソフトウェアの最新版を販売開始した。
カナダのクレアフォーム社(ケベック州)が開発したもので、日本法人のクレアフォームジャパンが国内販売・サポートする。先ごろ発表した高い操作性・携帯性と高精度・高速度を実現したハンディ3Dスキャナー「HandySCAN 3D」と併用することで、非破壊検査サービスやパイプラインの劣化レベルと残存利用可能年数を迅速かつ正確に分析・評価することが可能。
評価ツールを使用し、作業現場や遠隔地からの分析作業に対応した分析ツールなので、たとえば、現場の技術者は現場の取得データや水路で取得したデータを遠隔地の部門に送信することで、パイプラインの保全管理に携わるエンジニアに詳細な分析を依頼できる。
管材新聞 2016年8月3日 第1674号より抜粋
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
-
11月建機出荷額8.2%増 輸出・内需とも2カ月連続増 油圧ショベル・ミニショベルとも増加
日本建設機械工業会がまとめた11月の建設機械出荷額は、前年同月比8.2%増の2476億円で、2カ月連
-
-
日本工業出版 空衛設備技術者必携の書「建築設備 配管工事読本」発刊
日本工業出版はこのほど、「建築設備 配管工事読本」を発刊した。 ▼建築設備 配管工事読本
-
-
ノーリツ 「おふろといえば、ノーリツ」浸透へ 6月末までキャンペーン
ノーリツは、「おふろといえば、ノーリツ」という顧客想起の向上を図ることを目的に、6月末まで二つのキャ
-
-
LIXIL 100年クリーンの「アクアセラミック」が100万台突破
“100年クリーン”でお馴染みのLIXIL(東京都千代田区)の衛生陶器「アクアセラミック」が、18年
-
-
19年度建機需要 今年度は5%増の2兆3709億円 来年度は過去最高水準へ
日本建設機械工業会(建機工)はこのほど、建設機械需要について2018年度の見込みと19年度予測を発表
-
-
企業の業績悪化見通し(東京商工リサーチアンケート調査の結果)
東京商工リサーチ(社長河原光雄氏)はこのほど、2019年度「業績見通し」に関するアンケート調査の結果
-
-
10月に独で国際プラスチック・ゴム展開催
メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンは4月19日、東京・港区のアンダーズ東京で秋にドイツで開催する国際
-
-
TOTO 便座から立ち上がりをセンサーがお知らせ 医療施設向けウォシュレット
TOTOは、入院患者が便座から立ち上がったことを看護スタッフに知らせるトイレ内の見守り支援システムを
-
-
荏原製作所 ブラジルの2子会社統合 生産・販売体制強化
荏原製作所は、ブラジルのポンプ子会社2社を統合し、「エバラ・ポンプ・サウス・アメリカ」に改称した。
-
-
電動工具の種類と選び方から用途別の特徴などをご紹介
大工さんや空調設備、水道屋さんなどのプロの職人さんが使うものから、組み立て式家具をつくるときのD






