日本レストルーム工業会 トイレ操作パネルの標準ピクトグラムを策定 今年の新製品から導入
日本レストルーム工業会は1月17日、温水洗浄便座の操作パネルのピクトグラム(絵記号)を標準化したものを決定し発表した。同工業会加盟メーカー9社は、標準化したピクトグラムを今年発売の新製品から導入し、普及を図っていく。
▼ピクトグラムを紹介するTOTO 喜多村会長(中央)ら

同工業会では、訪日外国人の急増に対し、日本の優れたトイレ環境をアピールする「日本のトイレおもてなしプロジェクト」(工業会ウェブサイト内に日本のトイレの使い方をガイドする専用サイトを設置するなど)を推進しているが、訪日外国人から「日本のトイレで困ったこと」として温水洗浄便座の操作部の表示がメーカーごとにバラバラで分かりにくい、使いづらいとの意見が多く寄せられていることに着目し、業界統一の標準ピクトグラムを策定することにした。
決定した標準ピクトグラムは「便ふた開閉」「便座開閉」「便器洗浄(大)」「便器洗浄(小)」「おしり洗浄」「ビデ洗浄」「乾燥」「停止」の8種類で、加盟メーカーのデザイナーが共同で2年半にわたり検討を重ねて決定したもの。
同工業会によると、今回策定した標準ピクトグラムの登録をISOに申請する準備を進めており、世界標準とすることを目指している。加盟メーカー9社は、今年発売の新製品より標準ピクトグラムを順次搭載していく。同工業会では、標準ピクトグラムを新製品の付加価値として捉えており、既設品(各社個別のピクトグラムを搭載)については引き続き専用サイトなどでの啓蒙を図り、買い替え需要の喚起などを通じて標準ピクトグラムの浸透を図っていく。
管材新聞 2017年1月25日 第1691号より抜粋
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