因幡電機産業 因幡電工事業部 空調用被覆銅管20%値上げ
因幡電機産業 因幡電工事業部は、3月1日出荷分から空調用被覆銅管全般の販売価格を20%引き上げる。
製品の主原材料である銅地金が昨年末から急騰しており、同社では生産性の向上と平行し、徹底したコストダウンと諸経費の削減に取り組んできたが、企業努力だけでは原材料などの高騰分を吸収することが困難な状況と判断、今回の値上げに踏み切った。
今後も、「引き続き生産の合理化に注力するとともに、製品の安定供給、品質の確保について努力していく」としている。
管材新聞 2017年2月8日 第1693号より抜粋
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