TOTO 全国8工場で「工場リモデルフェア」 VR・ARも活用し魅力発信
TOTOは、全国8工場を会場に、「工場リモデルフェア」を開催中。
同フェアは、近隣の自治体、企業、学校、自治会、ボランティア活動団体などの協力を得て、それぞれの地域の特色を活かした内容を紹介。同社の最新の水まわり商品の展示や工場見学に加え、来場者に楽しんでもらうイベントや地元食材を活かした出店などもある。
今年度は、楽しみながらリモデルの魅力を感じてもらおうと、リモデル空間事例を360度パノラマ動画で体験できるバーチャルリアリティ(VR)や、AR技術で自分好みに塗り絵したトイレ空間などをスマートフォンに立体的に浮かび上がらせる体験コーナーも新設する。
また、昨年に引き続き、「あんしんリモデルコーナー」を設置し、地域のリモデルクラブ店(リモデルプロショップ)とともに相談に乗ったり、ニーズに合った提案を行う。
同フェアは今年で11年目を迎え、これまでに延べ190回開催し、約29万人が来場している。
開催予定は次の通り。
▽本社・小倉第一工場(5月18・19日)
▽TOTOマテリア土岐工場(6月15日)
▽TOTOウォシュレットテクノ茨城工場(10月5日)
▽滋賀工場、小倉第二工場(同19日)
▽TOTOサニテクノ愛知工場(同26日)
▽TOTOサクテクノ中津工場(20年3月7日)
▽TOTOバスクリエイト赤穂工場(決定次第HPで発表)
管材新聞 2019年5月29日 第1774号より抜粋
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