〈新製品〉ノーリツ ハイブリッド給湯機『ユコアHYBRID―S』価格を抑えた給湯・ふろタイプ 4月発売
公開日:
:
業界ニュース ノーリツ, ハイブリッド給湯機, ユコアHYBRID―S
ノーリツ(社長國井総一郎氏)は、省エネ・環境性に優れた家庭用ハイブリッド給湯システムに価格を抑えた給湯・ふろタイプ『ユコアHYBRID―S』(戸建住宅用)を追加、4月1日に発売する。
同商品は、空気熱でお湯をわかすヒートポンプ給湯機と、瞬間式で湯をつくる高効率ガス給湯器(エコジョーズ)の長所を融合させて省エネ性と快適性を両立。基準給湯器と比べて給湯・保温一次エネルギー消費量を約35%削減するといい、今後普及が進むZEHを中心とした省エネ住宅の設備として最適な給湯システム。
新製品は、従来品より本体価格を約10万円抑え、シンプルリモコンとのシステム希望小売価格は66万円(税抜)。省エネ住宅におけるイニシャルコストの低減に貢献する。
無線LAN対応リモコンを選択した場合は、専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットから、入浴者の浴室への入室状況などを同居者が確認できる見まもり機能や、外出先からの湯はりや追いだきといった操作が可能になる。また、スマートスピーカーに呼びかけるだけでも湯はりや追いだきが可能。
管材新聞 2020/1/15 1796号
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
TOTO 『おもてなしトイレ通信vol.3』発行 宿泊施設の水まわりを特集
TOTOはこのほど、宿泊施設の水まわりを特集した『おもてなしトイレ通信vol.3』を発行した
-
平成30年度新設住宅着工、2カ年度ぶり増 持家・分譲住宅が増、貸家は減少
国土交通省が発表した平成30年度の新設住宅着工戸数は、前年度0.7%増(2カ年度ぶり増)の95万29
-
TOTOとYKK AP 新潟にコラボショールーム
TOTOは新潟ショールームを拡張移転し、YKK APとのコラボレーションショールームを12 月11日
-
6月新設住宅着工、6ヶ月ぶり減 持家・貸家増続くも分譲住宅が15%減
国土交通省が発表した6月の新設住宅着工戸数は、前年同月比2.5%減(6ヶ月ぶり減)の8万5953戸と
-
7月新設住宅着工、ふたたび増加 持家・貸家・分譲住宅とも増加
国土交通省が発表した7月の新設住宅着工戸数は、前年同月比8.9%増(2カ月ぶり増)の8万5208戸と
-
18年度の産業機械受注 内需・外需とも伸びて5.4%増の5兆6826億円見通し ポンプは五輪需要などで5.0%増
日本産業機械工業会はこのほど、2018年度の産業機械受注を内外需合わせて前年度比5.4%増の5兆68
-
化学産業総合展開催 管材・機器メーカーも多数出展
化学産業を中心とした総合展「INCHEM TOKYO2015」(主催:日本能率協会、化学工学会)が2
-
配管工は0.3%不足 8職種全体傾向は52ヶ月連続不足 10月の建設労働需給
国土交通省がまとめた10月の建設労働需給調査結果によると、配管工は前月(0.4%不足)から不足幅が0
-
18年造船受注堅調 急回復の前年実績維持
日本船舶輸出組合がこのほどまとめた2018年(1~12月)の輸出船契約実績は1078万6371総トン
-
今年度ルームエアコン 生産額3.9%増へ
日本電機工業会(JEMA)このほど、2016年度電気機器の生産見通しについて、ルームエアコンは前年度