建産協 「カタらボ」機能拡充など活動強化
日本建材・住宅設備産業協会(建産協)は7月14日、報道機関向けの情報交換会を開催し、主要事業である電子カタログ「カタらボ」の機能拡充など協会の取り組み状況と今年度以降の活動計画を説明した。
「カタらボ」は、建産協が2009年10月に開設した、建材と住宅設備を取り扱う企業のカタログを電子ブック形式で集めたポータルサイトで、この6月現在の概況は5358万ページビュー(前年同月比4.4%増)、会員数350社(1.5%増)、掲載カタログ数2101冊(13.9%増)、ページ数23万8400ページ(11.1%増)。
建築の企画・設計段階の情報収集手段としてWEB利用が伸び、メーカーおよび販売会社も自社ホームページへのカタログ掲載を進めていることを背景に、双方にとって大きなメリットのあるサイトとして右肩上がりの成長を続けている。
- 紙が不要
- 各社の最新のカタログをスピーディに比較できる
- 必要な情報を自在に組み合わせられる
──などのユーザーにとってのメリットと、制作費用の安さと大きな月間ページビューの対比から費用対効果が大きいなどのメーカー・販社にとってのメリットが高く評価されているが、さらに見やすく・使いやすいポータルサイトをめざして今年4月より新機能を追加している。
4月追加の新機能は
- 「カタログ棚」(使用頻度の高いカタログを収納しておける)
- 「お気に入り」(特に使用頻度の高いページを「お気に入り」に追加できる。複数のページを統合したPDFファイルをダウンロードすることも可能)
- 「最近見たページ」(トップ画面の「最近見たページ」からカタログビューを表示すると、そのカタログの直近に見たページが表示される)
- 「他のカタログ」(閲覧中のカタログと同一ジャンルのカタログを一覧で確認できる)
- カタログに「関連情報」「リンク情報」がある場合らバナーで表示し、その画面にワンタッチで移動できる
──で、ユーザーの見やすさ・つかいやすさの一層の向上を図っている。
建産協は、「カタらボ」事業とともに、
- リフォーム市場活性化の推進活動(規制改革に向けた提言活動、設備インスペクション制度実証、消費者に向けたリフォーム普及活動、省エネリフォームの促進活動、ZEH検討分科会設置)
- グリーン建材普及促進基盤構築事業(業界製品の国際標準化、業界製品および規格のASEANへの普及活動)
を重点課題として着実に進展させていくことで社会的使命を果たしていくとしている。
管材新聞 2016年8月10日 第1675号より抜粋
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