JFEスチール 国内向け鋼管全品種を5%値上げ
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業界ニュース
JFEスチール鋼管営業部はこのほど、国内向け鋼管全品種の値上げを発表した。
鍛接管、電縫管、継目無管、UOE鋼管の全需要分野向けを対象に、8月契約分より現行価格に対し5%値上げする。
同社は、足下の市場環境が低迷し、販売数量が減少するとともに市況下落により国内向け鋼管の収益が厳しい状況が続いていることから、今後の安定供給体制の維持には収益改善が急務としている。
一方、鋼管需要環境は足下こそ物件の端境期にあり低水準で推移しているが、今秋以降は首都圏を中心とした再開発需要、オリンピック・パラリンピック関連の大型物件など動きが活発化し活動水準の回復が見込め、中国・アジア市況での回復を背景に素材であるホットコイルも値上基調で、今後は轢く内視鏡の底打ち・需要のタイト感も想定されるとしており、市況下落に伴い陥没した価格の是正も必要としている。
同社はこうした環境と主原料コストの上昇も踏まえ、需要回復時の安定供給体制の維持を見据えて値上げを決めた。
管材新聞 2016年9月7日 第1677号より抜粋
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