NTN 既存の水路に簡単設置できる小水力発電 12月発売へ

NTNは、福島県須賀川市の新安積疏水で今年6月から9月の3か月間にわたって実施していた新開発の小水力発電装置「NTNマイクロ水車」の実証試験がこのほど完了。発電性能、水路への影響、保守性等が確認できたとし、今年12月をメドに販売開始予定と発表した。25年には50億円の売上げをめざす。
一般的な水力発電装置は、ダムのように水路を堰き止めて水位の落差を利用するもので工事費用が高額になることが課題だったが、同製品は同社独自の翼形状と低トルク軸受の使用により自然水流での高効率発電を実現。農業用水、工業用水、飲料用水など既存の用水路の壁面に簡単に設置できるコンパクトサイズとし、大掛かりな工事を不要とした。
流水のエネルギーを高い効率で電力へ変換することができるうえ、水路内に直列に多数の装置を配置しても水流の干渉が少なく、台数に応じた出力を得られる。実証試験では、水路長100メートルに最大10台の水車を設置し、1台あたり1キロワットの発電が得られた。
管材新聞 2016年10月12日 第1681号より抜粋
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
-
国交省調べ 元請からの「不当なしわ寄せ」減少顕著
国土交通省がこのほど公表した2018年度「下請取引実態調査」によると、元請負人からの「不当なしわ寄せ
-
-
タカラスタンダード第2四半期決算 新築・リフォームとも中高級品好調で増収増益 不透明な市況ふまえ通期予想は据え置き
タカラスタンダード(社長渡辺岳夫氏)が11月5日発表した2020年3月期第2四半期決算(4月1日~9
-
-
TOTO 便座から立ち上がりをセンサーがお知らせ 医療施設向けウォシュレット
TOTOは、入院患者が便座から立ち上がったことを看護スタッフに知らせるトイレ内の見守り支援システムを
-
-
日本水道協会のポスターの女の子のセリフが長すぎると話題に
日本水道協会がPRとして発行してるポスターが、すさまじい病みを感じさせると話題になっています。一見さ
-
-
水生活製作所 独のデザイン賞受賞
水生活製作所(旧社名 早川バルブ製作所)の屋外水回り製品2品がこのほど、世界三大デザイン賞とされる独
-
-
大企業の行動意識 国内の有形固定資産投資に注力
日本政策投資銀行は、大企業の全国設備投資計画調査に付随して「広義の投資」についての企業行動の意識調査
-
-
アズビル金門 IoT活用の水道メータソリューション展開
アズビル金門はIoT活用による「水の管理の実現」を確実に進めている。 同社では2017年11月
-
-
第一環境、アズビル金門など4社、新技術「LPWA」よる自動検針開始
第一環境、アズビル金門、KDDI、京セラコミュニケーションシステムの4社は、「Sigfox 自動検針
-
-
メタウォーター 米の上下水道エンジ買収
メタウォーターは、米国の上下水道エンジニアリング企業「Aqua-Aerobic Systems,In
-
-
16年度建設投資 1.6%増の51兆7700億円
国土交通省はこのほど、2016年度の建設投資を前年度比1.6%増の51兆7700億円とする見通しを発
PC
- PREV
- オノマシン 「2016大阪にぎわい市」開催告知
- NEXT
- 中小企業の設備 投資意欲減退局面へ






