メタウォーター 米の上下水道エンジ買収
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メタウォーターは、米国の上下水道エンジニアリング企業「Aqua-Aerobic Systems,Inc.(以下、「AAS」)」を買収し、同社米国法人のメタウォーターUSAに吸収合併すると発表した。手続き完了は来年1月初旬を予定。
メタウォーターは、日本の上下水道市場でトップクラスの総合エンジニアリング企業。今年5月に策定した中期経営計画で海外事業を成長分野と位置づけ、戦略エリアに選定した欧米で事業拡大に注力するとともに、アジア、その他地域では官民連携を通じた事業基盤づくりに取り組んでいる。
一方、米国に本拠を置くAASは、下水処理・浄水に関するエンジニアリングやサービスを、英国、オーストラリア、インド、中国のパートナー企業とともにグローバルに展開。三次処理向け布ろ過装置をはじめとするユニークな製品で高い市場プレゼンスを獲得しているほか、全米をカバーする販売代理店など長年かけて築き上げたネットワークが強みだ。
今回の合併により、AASはメタウォーターの経営リソースを背景として、これまで以上に大型案件や複数案件を手がけることが可能となり、メタウォーターは、オゾン処理システム、セラミック膜ろ過システム、高速ろ過システムなど日本で豊富な納入実績のある製品群をAASの事業基盤を通じて海外展開することができる。加えて、両社グループの技術やノウハウを融合することで、各地域のニーズに合った製品やソリューション開発も視野に入れている。
管材新聞 2015年11月11日 第1648号より抜粋
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