TOTO 水栓金具10シリーズをグローバル展開
公開日:
:
業界ニュース
TOTOは、水栓金具の新10シリーズ約200品番(日本国内は7シリーズ約80品番)を順次グローバル展開する。国内外で販売する品揃えを大幅に増強し、世界各地の多様なニーズに応える。
同社最高峰のネオレストシリーズの浴槽やトイレとマッチする「NEOREST COLLECTIONS(自動水栓)」をはじめ、「ZL」、「GO」、「GR」「GS」「GA」「LB」「LN」「LC」「LF」の10シリーズで、5月31日~6月3日、中国・上海で開催された「Kitchen & Bath China2017」にも出品した。
同社の水栓金具は、人の肌に水が触れたときに感じる「浴び心地」や、科学的根拠に裏づけされた「感性工学」を商品開発に取り入れているのが特徴。新シリーズでも、この感性工学を生かした吐水バリエーションが追加されている。
また、世界の三大デザイン賞といわれる「レッド・ドット・デザイン賞2017」で最高位の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」をシングルレバー混合水栓が受賞するなど、同社の水栓金具は意匠においても世界で高い評価を受けている。
管材新聞 2017年6月28日 第1706号より抜粋
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
-
日商調べ 中小企業の今年度設備投資44%が前年度並み実施予定
日本商工会議所が5月の早期景気観測(LOBO)調査に付帯して会員中小企業に行った「2019年度設備投
-
-
今年度上期 「土木建機」リース低調
リース事業協会がまとめた2018年度上期(4~9月)のリース取扱金額は2兆3628億円、前年同期比3
-
-
大阪管材組合 組合員企業を対象に 採用向けHP作成
大阪管工機材商業協同組合(理事長久門龍明氏)では、人材確保委員会(委員長多田修三氏)が中心となり、組
-
-
6月度産業機械 ポンプ受注13.9%増 製造業・官公需・外需増、非製造業減
産業機械全体では3カ月連続減 日本産業機械工業会がまとめた6月の「産業機械受注状況調査」による
-
-
TOTO 宮島に官民協働で「おもてなしトイレ」
TOTO(社長喜多村円氏)は、広島県廿日市市(市長眞野勝弘氏)と協働し、世界遺産・嚴島神社を有する宮
-
-
ダイドレ 建材・住設展でステン製透水化粧ふたが特別賞
排水器具・マンホールなど水まわり器具を扱うダイドレは、先日、大阪で開催された「建築材料・住宅設備総合
-
-
パロマ オランダのボイラー・給湯器メーカーを買収 欧州市場に進出
パロマが100%出資する米国子会社の「Paloma Rheem Global, Inc.」(ジョージ
-
-
日本バルブ工業会 「バルブの日」中心にバルブの重要性アピール
日本バルブ工業会は、バルブ産業の地位向上をめざして3月21日を「バルブの日」に制定し、広く一
-
-
TOTO決算、増収減益 国内住設微増収増益、海外は減収減益
TOTO(社長喜多村円氏)が10月31日発表した2020年3月期第2四半期決算(4月1日~9月30日
-
-
5月新設住宅着工、2カ月連続減 持家8カ月連続増ながら分譲住宅・貸家減続く
国土交通省が発表した5月の新設住宅着工戸数は、前年同月比8.7%減(2カ月連続減)の7万2581戸と