昭和コーポレーション 断熱支持金具など値上げ 12月1日から30%以上
昭和コーポレーション(本社・東京都港区)はこのほど、12月1日出荷分から断熱支持具(インシュレーションスリーパー)、配管支持金具全般、SCスリーブ全般の価格改定(値上げ)を実施すると発表した。
原材料や物流費の高騰に対し、徹底した合理化を図ってきたが、製品の品質保持、安定供給のために30%以上の値上げに踏み切る。
同社は、さらなる原材料の高騰、調達環境の変化に備え、今後とも一層、自助努力に努めていくとしている。
管材新聞 2018年9月12日 第1749号より抜粋
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
-
2月度産業機械 ポンプ受注31.2%増 外需倍増、非製造業と官公需が増 産業機械全体では2カ月連続減
日本産業機械工業会がまとめた2月の「産業機械受注状況調査」によると、ポンプの受注額は、前年同月比31
-
-
TOTO ベトナムに新工場建設
TOTOは、ベトナムのハノイ東側にあるフンイェン省に新工場(第3工場)を建設する。衛生陶器の
-
-
11月建機出荷額8.2%増 輸出・内需とも2カ月連続増 油圧ショベル・ミニショベルとも増加
日本建設機械工業会がまとめた11月の建設機械出荷額は、前年同月比8.2%増の2476億円で、2カ月連
-
-
テンプHD子会社 建設現場の女性リーダーを育成
テンプスタッフキャリアコンサルティングは、国土交通省から「建設業における女性の更なる活躍に向けた研修
-
-
4~6月期自社景況判断 製造・非製造とも悪化 中小企業の回復は遅れる見通し
内閣府、財務省がこのほど発表した4~6月期の法人企業景気予測調査(第57回調査)結果によると、現状の
-
-
給工財団 熊本地震の給水装置 被害状況調査委設置
給水工事技術振興財団は5月21日、熊本地震給水装置被害状況調査報告書作成委員会を設置した。調査資料を
-
-
建設投資 15・16年度とも減少 新設住宅は堅調推移
2015年度の建設投資は前年度(見込み)比3.2%、16年度は同(見通し)比1.9%、いずれも減少す
-
-
キッツスマート養殖 マダイの長期飼育とプラント運用試験に成功
キッツはこのほど、陸上で魚を養殖するプラントを独自に開発し、マダイの長期飼育および同プラントの自動制
-
-
17年度 中小企業の設備投資 7年連続増加へ
中小企業で2017年度に国内設備投資を計画(17当初)する企業の割合は、16年度の当初計画(16当初
-
-
MonotaRO「経費節減カタログVol.4」発刊 PB商品34万点に拡充
MonotaRO(モノタロウ)は、コスト削減に役立つPB商品を掲載した商品カタログ『経費節減






