「エコ対応の管材」 協成 塩ビ外面被覆鋼管『キーロンVF』
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業界ニュース
防食管の代名詞として高い採用実績を誇る硬質塩化ビニル外面被覆鋼管「キーロン消火用VF」。
◆キーロンVF
◆キーロンSTPG-VF
生活環境の近代化に伴い水道、ガス、石油、電気等に使用されるパイプは非常に重要な役割を担うようになりました。協成では昭和40年からこの課題に取り組み、鋼管のライニング技術を開発、内・外面に防食措置を施した「キーロンパイプ」を商品化し、幅広い産業分野で高い評価を受けています。
JISG3452の白管に硬質塩化ビニルを外面被覆した鋼管も消火用配管材として国土交通省に認可され、さらに消火用硬質塩化ビニル外面被覆鋼管として日本水道鋼管協会規格WSP041に規格制定されています。
また、平成2年の消防法改正により「連結送水管」の配管設計基準が変更され1.0MPaを超える配管には、JISG3454(圧力配管用炭素鋼鋼管スケジュール40以上)の使用が義務づけられており、この圧力配管に対応したものとして硬質塩化ビニルを外面被覆したキーロンVFSTPG-VS、キーロン20KVF継手も販売しています。
管材新聞 2015年5月20日 第1630号より抜粋
参考
http://www.kyosei.com/product/water/pipe/kl_vf.html
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