7~9月期中小企業 業況やや持ち直し
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業界ニュース
中小企業庁はこのほど、第145回中小企業景況調査(2016年7~9月期)の結果を公表した。それによると、中小企業の業況は一部業種に足踏みが見られるものの、持ち直しの動きを示している。
7~9月期の全産業の業況判断DIは、▲18.2(前期差1.3ポイント増)となり、3期ぶりに上昇した。製造業は▲15.6(1.3ポイント増)となり、4期ぶりに上昇。業種別にみると、鉄鋼・非鉄金属、化学、輸送用機械器具、金属製品、電気・情報通信機械器具・電子部品、機械器具など9業種で上昇し、印刷、パルプ・紙・紙加工品、繊維工業、木材・木製品など5業種で低下した。
非製造業の業況判断DIは、▲19.0(1.4ポイント増)と3期ぶりに上昇した。産業別にみると、建設業、卸売業、小売業で上昇し、サービス業で低下した。
全産業の資金繰りDIは、▲13.7(0.2ポイント増)と3期ぶりに上昇し、長期資金借入難易度DIは、▲3.7(0.8ポイント増)、短期資金借入難易度DIは、▲1.6(0.6ポイント増)と、いずれも上昇した。
従業員数過不足DI(「過剰」から「不足」を引いた今期の水準)は、▲15.3(2.0ポイント減)と3期ぶりに不足感が高まった。産業別にみると、建設業で▲23.2(4.4ポイント減)、製造業で▲12.0(3.5ポイント減)などすべての産業で不足感が高まった。
管材新聞 2016年10月26日 第1682号より抜粋
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