JFE継手 パイプニップル価格改定
JFE継手は、3月1日出荷分よりパイプニップルの価格改定を実施する。
原材料である鋼管の価格高騰による製造コストの上昇に加え建築市場も長期低迷しており、企業努力だけでは製造コストを吸収することが困難な状況と判断、今回の価格改定に踏み切った。
対象品種と価格改定率は、白・黒・PLパイプニップルが15%以上(1/8、1/4、3/8までは25%以上)、給水用パイプニップル(VB、PB、VD、PD)、防災用パイプニップル(SCH40、VS)、ガス用パイプニップル(PLS、IPLS)がそれぞれ15%以上。
同社では「今後も技術の改善と品質向上を図り、製品の安定供給と品質の確保に努力していく」としている。
管材新聞 2017年2月22日 第1694号より抜粋
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