今年度上期 「土木建機」リース低調
公開日:
:
業界ニュース
リース事業協会がまとめた2018年度上期(4~9月)のリース取扱金額は2兆3628億円、前年同期比3.9%増、上半期としては17年度(前年同期比6.3%減)から盛り返した。
土木用ポンプや管工事向け小型建機を含む「土木建設機械」は取扱金額で前年比13.4%減の562億円、取扱件数で9・4%減の5762件と低調だった。
このほか、上期のリース取扱高(金額・件数)を機種別にみると、工作機械(6.0%増の566億円、1.1%減の2902件)、情報通信機器(8.1%増の7453億円、0.8%減の35万4313件)、事務用機器(3.9%減の2006億円、8.2%減の15万1986件)、産業機械(0.6%増の2404億円、26.8%減の2万1605件)、輸送用機器(5.9%増の3420億円、4.7%増の11万535件)、医療機器(10.7%減の1153億円、4.0%増の3万2319件)、商業及びサービス業用機器(0.2%減の3061億円、7.4%減の13万6601件)であった。
管材新聞 2018年12月5日 第1757号より抜粋
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
-
1年で4200万円分の水が無駄に 漏水の調査予算足りず
老朽化した水道管からの水漏れに悩む自治体。管の更新が有効な水漏れ対策だとわかっていても、予算不足でな
-
-
住宅リフォーム 昨年の市場やや縮小 19年は再び拡大見通し
矢野経済研究所(社長水越孝氏)の国内住宅リフォーム市場の調査結果によると、2018年の住宅リフォーム
-
-
10月に独で国際プラスチック・ゴム展開催
メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンは4月19日、東京・港区のアンダーズ東京で秋にドイツで開催する国際
-
-
アズビル金門 IoT活用の水道メータソリューション展開
アズビル金門はIoT活用による「水の管理の実現」を確実に進めている。 同社では2017年11月
-
-
5月新設住宅着工、2カ月連続減 持家8カ月連続増ながら分譲住宅・貸家減続く
国土交通省が発表した5月の新設住宅着工戸数は、前年同月比8.7%減(2カ月連続減)の7万2581戸と
-
-
建設大手50社 昨年度工事受注低調
国土交通省は、「建設工事受注動態統計調査」として建設大手50社の2015年度受注額をとりまとめた。そ
-
-
キッチン・バス工業会 「台所・お風呂の川柳」入賞作を表彰
キッチン・バス工業会は11月2日、今年5月から7月にかけて募集した第14回「台所・お風呂の川柳」入賞
-
-
IDE研究所分析 設備配管の管種選定動向 樹脂ライニング管が依然高シェア
配管の研究調査と鋼管業界への支援活動を推進しているIDE研究所はこのほど、商業建築の空調衛生設備配管
-
-
WSP小径管部会 会員社製品の総合カタログ発行
日本水道鋼管協会小径管部会はこのほど、会員社の個別パンフレットを集約した総合カタログ「日本水道鋼管協
-
-
昨年のエアコン国内出荷家庭用、業務用とも好調
日本冷凍空調工業会がこのほどまとめた2018年(1~12月)のルームエアコン(家庭用エアコン)の国内
PC
- PREV
- 今年度上期建設受注低迷 日建連97社
- NEXT
- 18年度第2四半期 ルームエアコン出荷好調






