キッツ ブラジルMGA社を子会社化 海外市場展開に弾み
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キッツは、ブラジルのバルブメーカー、Metallurgical Golden Arts(MGA)社の100%持分について現所有者(創業者、共同経営者)と持分譲渡について合意し、契約を締結したと19日に発表した。持分等譲受は11月上旬に実施する予定。
長期経営計画「KITZ Global Vision 2020」に基づき海外での事業拡大に取り組む同社グループは、拡大する新興国市場について、中国およびインドなどで着実に布石を打っており、今回のMGA社の子会社化により南米の主要市場であるブラジルに開発・生産・販売拠点を新規に獲得する。
同社によると、工業用ボールバルブの専業メーカーであるMGA社は、同社同様、素材から完成品までの一貫生産体制を特色としており、高い技術力と高品質の製品により該当分野のシェアは20%を超えている。また、ブラジル全土をカバーする充実した販売ネットワークを有し、厳しい経済環境下でも着実に業績を伸ばしている。
同社は、MGA社の子会社化により、両社の生産技術が融合することで、ブラジル市場及び南米市場に適応した製品の開発と生産を加速できるとしている。キッツの製品ラインナップの現地への投入または現地生産により、幅広いラインナップで現地のニーズに応えられるとし、今後の海外事業展開に弾みをつける。
管材新聞 2015年10月28日 第1646号より抜粋
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