川崎重工 国内初のLNGバンカリング船1隻を受注
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川崎重工業は、川崎汽船、中部電力、豊田通商および日本郵船の4社が出資する合弁会社「セントラルLNGシッピング」と、国内で初めて、3500立法メートル型LNGバンカリング船1隻の造船契約を締結したと発表した。同社坂出工場で建造し、2020年に引き渡しの予定。
LNGバンカリング船は、LNG燃料推進船に海上でLNG燃料を供給するための設備を有する船舶。重油の代わりにLNGを燃料とする船舶の導入に向けた動きが進む中、20年に強化される船舶の排出ガス規制への有力な対応策として国内で稼働する初めての建造船となる。
同船の開発・設計にあたっては、同社が有する豊富なLNG関連技術が用いられている。内航LNG船で多数実績のある堅ろうなアルミニウム合金製の横置円筒・蓄圧型独立タンク1基を搭載し、その防熱システムには世界一の性能と品質を誇るという同社独自のカワサキパネル方式が採用されている。16年に同社が引き渡した世界初のLNG燃料自動車運搬船(PCTC)2隻の建造で得られたLNGバンカリングに関する知見も設計にいかされているという。
管材新聞 2018年7月25日 第1745号より抜粋
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