TOTO 宮島に官民協働で「おもてなしトイレ」
TOTO(社長喜多村円氏)は、広島県廿日市市(市長眞野勝弘氏)と協働し、世界遺産・嚴島神社を有する宮島に「TOTO宮島おもてなしトイレ」を設置、8月1日にオープンする。これを観光地トイレのモデルケースにする。
同設備にはTOTOのパブリックトイレ用の最新器具を採用した。内装壁材の一部に大型陶板「ハイドロソリッド」を、小便器下および一部の大便器下の床材に汚垂れ陶板「ハイドロセラ・フロア」シリーズを採用。両製品は、同社独自の光触媒技術により防臭・防汚性能があるため、観光地トイレの悩みのひとつである臭いや汚れの抑制に貢献する。
また、訪日外国人からも設置が望まれている温水洗浄便座「ウォシュレット」の全トイレへの設置はもちろん、多機能トイレへの利用集中を緩和する“機能分散”を一歩進める「男女共用個室トイレ」も設置した。
今回のコラボは、観光客の受入環境の充実と満足度の向上をめざす廿日市市と、「日本を世界のショールームに」を合言葉に日本のトイレ文化を世界に発信することをめざす同社の想いが合致し、17年3月に締結したパートナーシップ協定に基づくもの。名称は、宮島の魅力とともに日本のトイレの魅力、さらには同社の技術力を国内外に広く発信したいという想いを込めた。
管材新聞 2019年8月28日 第1783号より抜粋
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