キッツ 長坂工場に直用水素ステーションを完成 燃料電池車を社用車として活用
キッツは4月6日、同社長坂工場(山梨県北杜市)に直用として建設していたパッケージユニットを用いた水素ステーションが完成し、竣工式を行った。
同社は今後、燃料電池自動車および燃料電池フォークリフトを社用車として活用し、同水素ステーションの運用の実証を通じて今後のバルブ開発のための技術を蓄積していくことを考えており、将来的にはコンパクトで高機能・安価な小型パッケージユニットを市場に提案することも視野に展開していく。
管材新聞 2018年4月25日 第1736号より抜粋
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