ユアサ商事、「Growing Navi」新ECサイト開設
公開日:
:
業界ニュース
ユアサ商事は、新EC(電子商取引)サイト「Growing Navi」を5月23日にオープンした。
同社販売店向けのBtoBで、当面は仕入れ先300社、200万アイテムを品揃えする。
このサイトは、工場関連商品をはじめ、バルブや継手などの管材、エクステリア資材、建設機械など“産業とくらし”に関わる同社の全商品カテゴリーの中から、幅広い分野の多様な商品をラインナップ、販売店と仕入れ先および同社との三位一体で構築する新たな流通プラットフォーム。
検索機能は「スペック機能」「型番機能」「型番一括機能」「パーツ機能」などを持ち、目的の商品にすばやくアクセスできる。とくに「パーツ機能」は、部品展開図を見ながら部品の検索と発注ができ、販売店がこれまで手間がかかっていた部品発注業務の課題を解決する独自の機能。同社の販売店以外でも、検索は自由にできる。
同サイトは今後、年間約100万点増加させ、売上高は2020年までに130億円をめざす。同社の中期経営計画「Growing Together2020」で掲げる成長戦略の一つ「新流通事業」の一環として展開し、コーディネート力を強化していく。
管材新聞 2018年6月27日 第1742号より抜粋
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
-
16年のマンション発売 3年連続で前年比減少
不動産経済研究所はこのほど、全国の2016年(1~12月)のマンション発売戸数をまとめ発表した。それ
-
-
キッツ・東亜バルブエンジニアリングが資本業務提携
キッツと東亜バルブエンジニアリングは12日、バルブ事業で資本業務提携を締結したと発表した。キッツ
-
-
モノタロウ 総合カタログvol.13発行 12分冊で34万点掲載
工業用間接資材通信販売最大手のMonotaRO(モノタロウ)はこのほど、顧客向け商品カタログ「間接資
-
-
国交省調べ 元請からの「不当なしわ寄せ」減少顕著
国土交通省がこのほど公表した2018年度「下請取引実態調査」によると、元請負人からの「不当なしわ寄せ
-
-
今年度上期建設受注低迷 日建連97社
日本建設業連合会(日建連)はこのほど、2018年度上半期(4~9月)の法人会員(97社)の受注結果を
-
-
モノタロウ 市場価格の2割安 PB作業服
工業用間接資材通信販売最大手のモノタロウは、プライベートブランド商品の作業服24種を販売開始した。秋
-
-
国交省 民間工事の品質確保へ「指針」策定
国土交通省はこのほど、民間建設工事について発注者と受注者などの関係者が施工上のリスクに関する事前の情
-
-
キャタピラー 燃費補償キャンペーン継続
キャタピラーは、昨年4月にスタートした「燃費保証キャンペーン」を18年12月末まで引き続き実
-
-
TOTO 便座から立ち上がりをセンサーがお知らせ 医療施設向けウォシュレット
TOTOは、入院患者が便座から立ち上がったことを看護スタッフに知らせるトイレ内の見守り支援システムを
-
-
18年度 エコジョーズ堅調推移予測
日本ガス石油機器工業会はこのほど2018年度のガス機器需要(出荷)について、エコジョーズが台数で前年
PC
- PREV
- 鋼管技術研究会 活動計画など発表
- NEXT
- 中小製造業の投資意欲 昨春より増大傾向