日本バルブ工業会 バルブフォト五七五コンテスト
公開日:
:
業界ニュース
日本バルブ工業会は、「バルブは生活、産業を支える重要機器であり、一般の認識を高めたい」として3月21日の「バルブの日」にあわせて「バルブフォト五七五コンテスト」を実施し、このほど最優秀作品賞をはじめ、各賞を決定した。
作品は、バルブが社会生活の中でどのように役立っているか、写真と川柳で表現するもの。今回の第8回コンテストは昨年9月中旬から今年1月末まで作品を募って実施した。今回は応募者数248名、応募作品502点と、前回(198名・433作品)を上回り、過去最多を記録した。
受賞各賞は次のとおり(賞名・フォト作品名・川柳・作者の順、敬称略)
◇最優秀作品賞(1名・賞金10万円)「水栓群」、「塩引きに かかせぬ水の 栓となる」、バッタさん(新潟県)

◇広報委員長賞(1名・賞金3万円)「ため池バルブ」、「風やんで バルブも映す 水鏡」、トール(東京都)
◇優秀作品賞(3名・賞金3万円)
▽「鳥たちの水飲み場」、「鳥たちに 水場取られて 乾く喉」、Himagine(神奈川県)
▽「後掃除」、「水光る 衛生管理 魚市場」、makaho(和歌山県)
▽「汽関車の運転室」、「運転手 夢見て操つる バルブ群」、小野田淳二(東京都)
◇入選(10名・賞金1万円)
▽「夏過ぎて」、「酷暑去り 水栓やっと 一服し」、中川雄喜(愛媛県)
▽「山里の水路」、「ふるさとは 変わらぬ景色 水の音」、桂(新潟県)
▽くらしを守る」、「原風景 絶やさぬ心 水柱」、小倉正紀(京都府)
▽「アート」、「宇宙(そら)を舞う 美しのオブジェ アートなり」、kaji4123(石川県)
▽「街中の造形美」、「造形美 セピアの街が フルカラー」、森田章(埼玉県)
▽「桜映えする、宵のバルブ」、「夜桜に バルブも少し 華やいで」、じゃばるぶ(神奈川県)
▽「片隅のベンチ」、「本来の 役目終えても 貢献し」、ムイカイチ(広島県)
▽「冬空」、「冬空の 乾燥防ぐ バルブかな」、なもなも(埼玉県)
▽「初めての蒸気機関車」、「たくさんの バルブに歴史が 詰まってる」、aym(埼玉県)
▽「固いバルブ」、「回らない 手も足も出ず 歯も立たず」、橋本禎寛(福岡県)。
管材新聞 2019年3月20日 第1767号より抜粋
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
-
JFE継手 配管用継手など価格引き上げ
JFE継手は、来年2月1日出荷分より一般配管用継手、給水配管用継手などの価格改定(引き上げ)を実施す
-
-
18年造船受注堅調 急回復の前年実績維持
日本船舶輸出組合がこのほどまとめた2018年(1~12月)の輸出船契約実績は1078万6371総トン
-
-
モノタロウ テレビCMに「建設業篇」が新登場 現場で使う消耗品をネットで注文♪
工業用間接資材通信販売最大手のMonotaRO(=モノタロウ)は、「建設業篇」のテレビCMをこのほど
-
-
15年度上期建設工事受注 前年度比7%増 建築・建築設備堅調
国土交通省の建設工事受注動態統計調査による2015年度上半期(4~9月)の建設工事受注額は、前年同期
-
-
6月新設住宅着工、6ヶ月ぶり減 持家・貸家増続くも分譲住宅が15%減
国土交通省が発表した6月の新設住宅着工戸数は、前年同月比2.5%減(6ヶ月ぶり減)の8万5953戸と
-
-
機械工業生産今年度好転見込む 72兆4347億円、2.3%増、ポンプ・送風機・圧縮機7.5%増
日本機械工業連合会は、2017年度の機械工業生産額を前年度実績比2.3%増の72兆4347億
-
-
モノタロウ 北海道の物流センター稼働
MonotaRO(モノタロウ)は1日、道央札幌郵便局・札幌物流ソリューションセンター内に「北海道ディ
-
-
DIYショウ開催告知
日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会は8月25日~27日の3日間、幕張メッセ国際展示場で「JAP
-
-
今年度上期建設受注低迷 日建連97社
日本建設業連合会(日建連)はこのほど、2018年度上半期(4~9月)の法人会員(97社)の受注結果を
-
-
昨年度設備工事受注 やや回復 2.7%増 「管工事」8年連続増
国土交通省がこのほどまとめた2017年度の設備工事3業種(電気・管・計装工事の各主要20社)の受注額






