PVCデザインアワード 作品・製品募集中 優秀作を11月表彰

ソフトPVC(軟質塩ビ)関連4団体(日本プラスチック製品加工組合連合会、日本ビニール商業連合会、日本ビニル工業会、塩ビ工業・環境協会で構成)は、「塩ビものづくりコンテスト」を「PVC Design Award(デザインアワード)2016」として今年も開催する(今年で第6回)。
■PVC Design Award 2016
http://www.pvc-award.com/
今年のテーマは前回に引き続き「安心・安全・快適」で、募集期間は「デザイン提案」が6月30日必着、「製品」が10月27日必着。審査結果発表と表彰は11月25日に丸ビルコンファレンススクエア(東京都千代田区)で行う。
同コンテストは、PVC(塩ビ樹脂)の特長(柔軟性、高い加工性・印刷性・透明性など)を活かした独創性・実用性などにあふれる「デザイン提案(未発表の個人作品)」「製品(国内で流通している販売後5年以内の軟質塩ビ製品、中間加工素材、試作品)」を募集、その中からPVCの将来を拡げる可能性をもつものを選定、表彰して業界の活性化を図るもの。昨年はデザイン提案186点と製品81点が寄せられた。
応募方法は、
▽「デザイン提案」:所定の応募用紙とプレゼンテーションシートに必要事項を記入し実行委員会事務局(塩ビ工業・環境協会)にエントリーフォームから送信または郵送
▽「製品」:所定の応募用紙に「販売後5年以内の製品、中間加工素材、試作品」を添えて日本ビニル工業会に送付する。募集要項の詳細や所定の用紙は同コンテスト特設サイトで入手できる。
集まった「デザイン提案」「製品」は区別せず同等の「モノ」として審査し(一次審査を通過した「デザイン提案」は、主催者がプロトタイプを試作し「製品」とともに審査する)、大賞1点(賞金100万円)、優秀賞3点(各10万円)、入賞10点(各2万円)を選定し表彰する。
昨年は大賞に食品ラップ「日立ラップ・ブルータイプ」(伸縮性・強度・粘着性などPVCラップの特徴を活かし、着色して万一食品に混入した場合にも発見しやすくしたこと、色を変えることで食品の仕分けに配慮したことが特長)と「テトラサーバー」(発災時の避難所用水タンク。大人2人で容易に運べる可搬性、本体に足などで体重をかけることで水を押し出す利便性などに配慮)が選ばれたほか、優秀賞3点、入賞17点が表彰され、審査過程やプロトタイプ製造に協力した企業9社に感謝状が贈られた。
■2015 受賞作品
http://www.pvc-award.com/result.html
実行委員会は、より多くの「作品」「製品」が寄せられることを期待するとともに、新規ビジネス開拓に結びつく「デザイン提案」について、商品化に向けた積極的なサポートとマッチングを行って新規プロダクトとして社会に輩出するとともに日本の製造業とデザインの力を世界に発信したいと考えている。
管材新聞 2016年5月4日 第1665号より抜粋
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