鋳鋼20カ月連続減・鍛鋼11カ月連続減 日本鋳鍛鋼会まとめ5月生産実績
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業界ニュース
日本鋳鍛鋼会がまとめた5月の鋳鋼・鍛鋼生産速報によると、鋳鋼(全国74工場)の生産量は前年同月比5.6%減の1万1864トン(20カ月連続減)、鍛鋼(同18工場)は7.7%減の4万7674トン(11カ月連続減)だった。


5月現在の鋳鋼の生産基調は、主力の建設機械向け、船舶向けを含めほとんどの機種で減少が続いている。各機種の水準がおおむね固定化しており、牽引する機種がなく明るい兆しは見えない。中でも普通鋼の小物(量産型)の落ち込みが大きく深刻な状態といえる。鍛鋼も昨秋からの落ち込みが止まらない。主力の自動車向け、船舶向けがほぼ横ばい推移、その他のロール、型用鋼は需要産業動向の不振により微減が続いている。特に発電用機器に上昇ムードがみられず、加えて容器類の激減からエネルギー関連の不振が当面継続するとみられ、鍛鋼全体としても我慢の時期が続くと考えられる。
管材新聞 2016年9月14日 第1678号より抜粋
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