アルミ配管設備工業会発足
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業界ニュース
アルミ配管設備の普及をめざして「一般社団法人アルミ配管設備工業会」が発足した。
空調の冷媒配管では銅管が主流だが、近年の電子機器類の普及に伴うプリント基板の急激な需要増や新興国の発展に伴う需要増加による価格の高騰が懸念され、銅管に変わる次世代の空調冷媒用の配管材料としてアルミニウムが注目されている。
同工業会は今後、アルミ配管製品の品質や規格の認証のために行う試験の実施、アルミ配管製品の規格の策定及びその適合性審査・認証のほか、商品、サービスに対して実施される品質管理検査の評価の事業を計画している。同会では関係企業の入会を呼びかけている。
管材新聞 2018年4月4日 第1734号より抜粋
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