古島と日本管材センターが業務提携
古島と日本管材センターの両社は11月1日付で業務提携契約を締結した。
古島は地方を中心に営業基盤を有している一方で、日本管材センターは首都圏を中心に強固な営業基盤を構築。今回の業務提携は両社の営業基盤を相互に活用することで、両社の更なる成長・発展を実現し企業価値の向上を図ることで意見が一致した。
営業基盤の補完に加え、各社顧客に更なる配送サービス拡充、情報インフラの共有化による組織の活性化などに期待を寄せる。
提携両社の概要
日本管材センター株式会社
▽商号=日本管材センター株式会社
▽設立=昭和42年1月
▽資本金=5億円
▽年商=517億円
▽主な業務内容=管工機材、住宅、ビル設備機器、プラント機材、配管システム全般の国内販売及び輸出入を営む専門商社
株式会社古島
▽商号=株式会社古島
▽創立=大正6年3月
▽資本金=2億5千万円
▽年商=295億円
▽主な業務内容=配管機材、建築設備用機材、住宅設備機器、空調機器の販売、上下水道、瓦斯導管埋設工事、ビルテナント業
管材新聞 2018年11月28日 第1756号より抜粋
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
-
18年度の産業機械受注 内需・外需とも伸びて5.4%増の5兆6826億円見通し ポンプは五輪需要などで5.0%増
日本産業機械工業会はこのほど、2018年度の産業機械受注を内外需合わせて前年度比5.4%増の5兆68
-
-
キッチン・バス工業会 「台所・お風呂の川柳」入賞作を表彰
キッチン・バス工業会は11月2日、今年5月から7月にかけて募集した第14回「台所・お風呂の川柳」入賞
-
-
15年度建設工事完工高 5年連続の増加 管工事業は2ケタ増
国土交通省がまとめた2015年度の「建設工事施工統計調査」結果によると、総合工事業、職別工事業、設備
-
-
キッツ 馬Unimech社と資本業務提携 シナジー創出でアジア市場のシェア拡大図る
キッツ(社長堀田康之氏)は9月4日、マレーシアの大手バルブ製造・販売メーカーおよび販売代理店であるU
-
-
キッツ第2四半期決算、減収減益 国内外ともバルブが減収、伸銅品も減収
キッツ(社長堀田康之氏)が10月30日発表した2020年3月期第2四半期決算(4月1日~9月30日)
-
-
25年の空調機器市場 16年比22%増へ
総合マーケティングビジネスの富士経済はこのほど、冷媒規制が一段と強化されることにより新たな対応が必要
-
-
16年の製造業工場立地件数 3年ぶり減少
経済産業省がまとめた2016年(暦年)の「製造業等」の工場件数は前年比4.9%減と3年ぶりに減少した
-
-
大企業の行動意識 国内の有形固定資産投資に注力
日本政策投資銀行は、大企業の全国設備投資計画調査に付随して「広義の投資」についての企業行動の意識調査
-
-
伊コミサ社 アルミ複合ポリ管市場へ本格参入
イタリアの有力パイプメーカー、コミサ社(ロンバルディア州ブレシア県ピゾーニェ)はこのほど、わが国のア
-
-
ノーリツ 「おふろといえば、ノーリツ」浸透へ 6月末までキャンペーン
ノーリツは、「おふろといえば、ノーリツ」という顧客想起の向上を図ることを目的に、6月末まで二つのキャ