モノタロウ 熱中症対策で「熱さ指数計」が売れ筋に
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真夏日、熱帯夜が連日発表され、熱中症に配慮する季節がやってきました。今年5月、厚生労働省は、職場での熱中症発生件数が全体の5割を占める建設業・製造業を熱中症予防対策の重点業種に指定、関係事業場などへの的確な啓発・指導を要請しました。とくに、各現場単位での作業前および作業中のWBGT(暑さ指数)の予測値・実況値などの測定奨励を通達しています。
このような中、建設・製造現場を中心に全国150万件の現場をユーザーに持つMonotaRO(モノタロウ)は、購買データやユーザーヒアリングから現場のニーズを確認。「昨年、熱中症指数を測定できる機械が売れ筋の上位に初めてランクインしたが、国からの通達後初の夏シーズンを迎える本年はさらに上位となるだろう」と予想しています。
管材新聞 2015年8月12日 第1639号より抜粋
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