モノタロウ 熱中症対策で「熱さ指数計」が売れ筋に
公開日:
:
業界ニュース
真夏日、熱帯夜が連日発表され、熱中症に配慮する季節がやってきました。今年5月、厚生労働省は、職場での熱中症発生件数が全体の5割を占める建設業・製造業を熱中症予防対策の重点業種に指定、関係事業場などへの的確な啓発・指導を要請しました。とくに、各現場単位での作業前および作業中のWBGT(暑さ指数)の予測値・実況値などの測定奨励を通達しています。
このような中、建設・製造現場を中心に全国150万件の現場をユーザーに持つMonotaRO(モノタロウ)は、購買データやユーザーヒアリングから現場のニーズを確認。「昨年、熱中症指数を測定できる機械が売れ筋の上位に初めてランクインしたが、国からの通達後初の夏シーズンを迎える本年はさらに上位となるだろう」と予想しています。
管材新聞 2015年8月12日 第1639号より抜粋
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
-
空調システム国内市場 19年ピークに縮小へ 富士経済調べ
富士経済はこのほど、業務・産業施設向け空調システムの国内市場を調査し、その結果を「2019年版 業務
-
-
住宅リフォーム 昨年の市場やや縮小 19年は再び拡大見通し
矢野経済研究所(社長水越孝氏)の国内住宅リフォーム市場の調査結果によると、2018年の住宅リフォーム
-
-
4月新設住宅着工、5カ月ぶり減 持家7カ月連続増ながら分譲住宅9カ月ぶり減 貸家8カ月連続減
国土交通省が発表した4月の新設住宅着工戸数は、前年同月比5.7%減(5カ月ぶり減)の7万9389戸と
-
-
16年上期管材生産 軒並み低調に推移
主要管材製品の2016年上半期(1~6月)の生産(経済産業省機械統計ほか)は大方の品種で前年実績を下
-
-
昨年度建築物リフォーム 2年連続で減少 住宅分野は微増
昨年度建築物リフォーム 2年連続で減少 住宅分野は微増 国土交通省がこのほどまとめた2018年
-
-
「住み替えよりリフォーム」8割超え LIXIL調べ
政府が打ち出した「中古住宅流通市場・リフォーム市場の規模を20兆円まで倍増」計画に則った施策が充実す
-
-
15年度設備工事受注4.7%増加 民間「管工事」6年連続増
国土交通省がまとめた2015年度の設備工事3業種(電気・管・計装工事の各主要20社)の受注額は、前年
-
-
LIXIL住生活 高齢者の住まい探し相談サイト開設
LIXIL住生活ソリューションは、高齢者の住まい探しをサポートする老人ホーム・介護施設の検索・相談サ
-
-
16年の住宅リフォーム 5%減
2016年の住宅リフォーム市場は5兆6200億円、前年比5%減少したとする集計結果をこのほど住宅リフ
-
-
ノーリツ トクラスと業務提携
ノーリツは4月13日、トクラスと、システムバスやシステムキッチンをはじめとする住宅設備機器事業全般に
PC
- PREV
- 機械工業生産3年連続プラス、今年度見通し72兆485億円、2.6%増
- NEXT
- DIYショウ開催告知






