「エコ対応の管材」 アサダ フロン回収装置『エコセーバーV230SP』
公開日:
:
業界ニュース
クラス最高のフロン回収速度と耐久性を実現した回収装置。
同社は1995年に国内初のオイルレス小型フロン回収機を開発して以降、多くのフロン回収装置を開発、業界トップシェアを維持してきました。同商品はこの4月に施工されたフロン排出抑制法に対応し、回収速度、冷却効率、耐久性などのフロン回収作業に必要な性能すべてを「クラスナンバー1」に進化させたもの。
主な特徴は、
1.新高性能コンプレッサを搭載するとともに装置内でのフロンの流れを最適化する構造とするなどにより、100Vの可搬式回収装置としては国内最速の240グラム/分を実現
2.回収冷媒の冷却効率アップさせるため、大型ファン搭載などにより従来製品より10%の冷却効率アップを実現。R410AやR32の回収作業をより効率的に行う
3.新型コンプレッサ、冷媒経路の改良、操作バルブの視認性向上などで耐久性を大幅に向上
4.簡単操作を実現する新型バルブ搭載により、バルブ位置を0から4まで回すだけの簡単動作で済み、これまでのような複数バルブを硬度に調整する必要がなく、作業ミスを生じない。
管材新聞 2015年5月20日 第1630号より抜粋
参考
http://www.asada.co.jp/new_products/item/SD419%20%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BCV230SP.pdf
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
-
キッツスマート養殖 マダイの長期飼育とプラント運用試験に成功
キッツはこのほど、陸上で魚を養殖するプラントを独自に開発し、マダイの長期飼育および同プラントの自動制
-
-
荏原製作所 ブラジルの2子会社統合 生産・販売体制強化
荏原製作所は、ブラジルのポンプ子会社2社を統合し、「エバラ・ポンプ・サウス・アメリカ」に改称した。
-
-
TOTOとYKK AP 新潟にコラボショールーム
TOTOは新潟ショールームを拡張移転し、YKK APとのコラボレーションショールームを12 月11日
-
-
10月新設住宅着工、2カ月ぶり増 持家2カ月ぶり・分譲住宅3カ月連続増、貸家2カ月連続減
国土交通省が発表した10月の新設住宅着工戸数は、前年同月比0.3%増(2カ月ぶり増)の8万3330戸
-
-
TOTO 東京五輪のオフィシャルパートナーへ
TOTOは2月24日、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と「東京2
-
-
TOTO中経営計画「WILL2022」を策定 経営とCSRの一体化推進 22年度に売上高7200億円・営業利益800億円目指す
TOTOは10月30日、経営とCSRの一体化のさらなる推進を図り、2022年度に売上高7200億円、
-
-
16年輸出船契約8割減 24年ぶりの低水準
日本船舶輸出組合がまとめた2016年(1~12月)の輸出船契約実績は約371万6000総トン、前年比
-
-
12月の東京地区管材景況 売上・粗利減・売価は下落 景況感は若干上向く
東京管工機材商業協同組合はこのほど、昨年12月の「管工機材商景況動向」を発表した。景況感は、「悪い」
-
-
今年度上期建設受注低迷 日建連97社
日本建設業連合会(日建連)はこのほど、2018年度上半期(4~9月)の法人会員(97社)の受注結果を