「TOTO 新商品」 10万円切るウォシュレットにもノズル除菌機能
TOTOはノズル除菌機能を搭載した新「ウォシュレットS」を8月1日に発売する。希望小売価格は税抜9万2000~12万2000円。
■ウォシュレットS・SBシリーズ
http://www.toto.co.jp/products/toilet/washlet_s/
同機能は、便器の使用前後に水道水でノズルを洗浄するセルフクリーニングに加えて、同社独自の「きれい除菌水」で使用後にノズルの内側と外側を自動で洗浄・除菌を行い、ノズルを清浄な状態で長持ちさせるもの。また、使用していないときも定期的に同除菌水でノズルを洗浄する。
これまで便座単体タイプでは、「ウォシュレットアプリコット」シリーズ(税抜10万9000~17万4000円)に搭載し好評だった同機能を、買い求めやすい価格帯のシリーズでも展開する。
このほか、便座に座ると自動で水道水のミストを便器に吹きかけることで、汚れを付きにくく落ちやすくするプレミスト機能や、便座とノズルに防汚効果の高いクリーン樹脂を採用するなどにより、清掃性を高めている。
管材新聞 2016年9月7日 第1677号より抜粋
PC
最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。関連記事
-
-
ノーリツ「足湯deワールドカフェ2016」開催
湯まわり設備メーカーのノーリツは11月18・19の両日、外国人や日本人観光客などが多く訪れる
-
-
モノタロウ 登録ユーザー300万突破 先着1万人に記念タオル
工業用間接資材通信販売最大手のMonotaRO(モノタロウ)は、6月に累計登録ユーザー数が300万件
-
-
20年度建設投資 前年度微増の62兆7100億円
建設経済研究所はこのほど、2020年度の建設投資を前年度比0.8%増の62兆7100億円と見通した
-
-
テーブルマーク 冷凍うどんの新工場棟着工 全製造工程を自動化
テーブルマークは4月17日、魚沼水の郷工場(新潟県魚沼市)敷地内に、冷凍うどんの新工場棟を着工した。
-
-
国交省 公共工事労務単価 平均2.8%引き上げ 6年連続の上昇 配管工は2.4%上昇
国土交通省はこのほど、3月から適用する公共工事設計労務単価を全職種全国平均(1万8632円)で昨年3
-
-
ミナミサワ 小便器用センサ発売
「フラッシュマン」ブランドをはじめとする水栓環境製品で知られるミナミサワ(本社・長野市)は、小便器用
-
-
17年大手建設50社受注 小幅ながら8年連続増
国土交通省がまとめた2017年(1~12月)の建設大手50社の工事受注総額は、前年比0.6%増の14
-
-
LIXIL 水栓まわりのデザインと機能が進化 スマート・ドレッサー 新「L.C.」
LIXILは、水栓まわりのデザインと機能を進化したスマート・ドレッサー 新『L.C.(エルシィ)』を
-
-
10月に独で国際プラスチック・ゴム展開催
メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンは4月19日、東京・港区のアンダーズ東京で秋にドイツで開催する国際
-
-
18年度建機出荷額8.2%増で過去最高 内需3年ぶり増、外需2年連続増 油圧ショベル・ミニショベルとも増加
日本建設機械工業会がまとめた2018年度の建設機械出荷額は、前年度比8.2%増の2兆8073億円で、