因幡電機産業 因幡電工カンパニー 空調用被覆銅管の標準単価改定

公開日: : 業界ニュース

因幡電機産業 因幡電工カンパニー(大阪本社・大阪市西区立売堀4の11の14、社長喜多肇一氏、℡06―4391―1781)は、10月1日出荷分より主力製品である「空調用被覆銅管」の標準単価の改定(引き上げ)を実施する。

製品の主要素材価格が近年高騰している状況に加え、慢性的なドライバーやトラック不足を背景とした運送コストの上昇や梱包資材の高騰も要因となり、企業努力だけではコストUP分を吸収することが困難と判断し、今回、標準単価の改定に踏み切った。
同社では「1980年代から据え置いてきた標準単価を改定することとなったが、引き続き製品の安定供給体制の整備に注力するとともに技術改善と品質向上を図り、一層のコスト低減に取り組んでいく」としている。

管材新聞 2019年9月11日 第1784号より抜粋

PC

フローバル ペアコイル

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

お手間でなければぜひ本記事のご紹介をお願いします。

関連記事

管材新聞 アイコン

16年輸出船契約8割減 24年ぶりの低水準

日本船舶輸出組合がまとめた2016年(1~12月)の輸出船契約実績は約371万6000総トン、前年比

記事を読む

管材新聞 アイコン

18年上半期管材生産 大方の品種で堅調

主要管材製品の2018年上半期(1~6月)の生産高(経済産業省機械統計ほか)は、大方の品種で前年実績

記事を読む

管材新聞 アイコン

日本バルブ工業会 「第2回学生バルブ論文コンテスト」の募集開始

日本バルブ工業会は、前回(2013年)開催した「学生懸賞論文コンテスト」を「第2回学生バルブ論文コン

記事を読む

管材新聞 アイコン

塩ビ管・継手協会 普及・啓発活動を継続 3カ年の実績踏まえ、さらに内容充実

塩化ビニル管・継手協会はこのほど、2013年10月に開始した全国の自治体・事業体を対象に硬質塩化ビニ

記事を読む

TOTO 壁掛大便器セット・フラッシュタンク式 アイコン

【新製品】TOTO 省資源・省施工の壁掛大便器 パブリックトイレの新定番

TOTOは、「パブリックトイレの新定番」として、タンク式とフラッシュバルブ式の長所を兼ね備えた同社独

記事を読む

一ノ瀬創立70周年 盛大に記念式典・懇親会開催

 コントロールバルブや特殊弁、流体制御機器の設計・製造・販売を手がける一ノ瀬(本社・大阪市西区千代崎

記事を読む

管材新聞 アイコン

日商調べ 中小企業の設備投資 増大・手控え両極化

日本商工会議所が5月の早期景気観測(LOBO)調査に付帯して会員中小企業に行った「2018年度設備投

記事を読む

DIY協会総会 稲葉会長を再任 DIY・ホームセンター協会への名称変更を決議

日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会(会長稲葉敏幸氏)は6月20日、一般社団法人化後7回目の通常総会を第

記事を読む

管材新聞 アイコン

KVK 「オーバーヘッドシャワー」新発売

KVKはこのほど、爽快オーバーヘッドシャワーとスタイリッシュサーモを融合させた快適シャワー「オーバー

記事を読む

管材新聞 アイコン

16年度ポンプ受注 省エネ志で4.3%増 官需・外需も堅調維持

日本産業機械工業会(産機工)はこのほど、2016年度の産業機械受注見通しを発表し、ポンプ受注について

記事を読む

PC

フローバル ペアコイル

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PC

フローバル ペアコイル
電動工具 作業風景
電動工具の種類と選び方から用途別の特徴などをご紹介

大工さんや空調設備、水道屋さんなどのプロの職人さんが使うものから、

〈新製品〉ノーリツ ハイブリッド給湯機『ユコアHYBRID―S』価格を抑えた給湯・ふろタイプ 4月発売

ノーリツ(社長國井総一郎氏)は、省エネ・環境性に優れた家庭用ハイブリッ

〈新製品〉TOTO “気持ちいい”を科学 新「サザナ」

TOTO(社長喜多村円氏)は、戸建向けシステムバスルーム『sazana

ワキタ HPG6500is

ワキタ(本社・大阪市西区江戸堀1の3の20、社長脇田貞二氏、℡06―6

タカラスタンダード第2四半期決算 新築・リフォームとも中高級品好調で増収増益 不透明な市況ふまえ通期予想は据え置き

タカラスタンダード(社長渡辺岳夫氏)が11月5日発表した2020年3月

→もっと見る

  • 配管部品.com

    配管部品 楽天市場店

    配管部品 YAHOO店

    配管部品ドットコム Amazon店

    電材部品 ブログ

    電材部品 楽天市場店
PAGE TOP ↑