機械工業生産3年連続プラス、今年度見通し72兆485億円、2.6%増
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日本機械工業連合会はこのほど、2015年度の機械工業生産額を前年度実績比2.6%増の72兆485億円と3年連続でプラスとなる見通しを発表しました。今後、企業収益のさらなる改善、金融緩和政策、為替の安定による輸出の継続、原油価格の安定などにより、緩やかな回復の動きを辿っていくものとみられますが、引き続き国内では電力料金の高値安定、生産拠点の需要地立地の趨勢、原材料、資源を巡る地政学的なリスクなどのマイナス面を抱えています。「ポンプ・送風機・圧縮機」と「バルブ・コック・鉄管継手」は5%程度の増加が見込まれています。
管材新聞 2015年8月12日 第1639号より抜粋
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