架橋ポリエチレン管・継手の商品一覧1648件中1〜50件目を表示
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架橋ポリエチレン管・継手
架橋ポリエチレン管とはポリエチレン管の一種で、ポリエチレンの弱点であった耐熱性をさらに改良したものです。様々な規格がありますが、主に戸建住宅や集合住宅の給水・給湯配管や床暖房などの配管の施工の用途で使われています。
メーカーとしては積水化学工業社製やイノアック社製、オンダ製作所社製等があります。
架橋ポリエチレン管のサイズは、通常呼び径で、10A、13A、16A、20Aの4サイズです。
詳しい規格(内径・外径・厚さ)などについては別途商品詳細をご確認ください。
★架橋ポリエチレンのメリット
・柔軟で軽量、取り扱いが簡単
・接続もワンタッチでラク(接着剤、はんだ付け不要)
・スケール(水アカ)が付着しにくく、非常に衛生的
・地震で破損しにくい耐衝撃性。また一般の給水・給湯の場合、耐食性に優れ、長期間の使用も可能(耐用期間は使用条件により異なります)
・耐熱性・耐寒性に長け、給水・給湯の双方に使用できます。また耐塩素水性・電気絶縁性に強い(保温材付きも多数取り扱い)
架橋ポリエチレン管の配管施工においての工法を紹介します。
集合住宅や戸建住宅に適用されます。
○先分岐工法
先分岐工法は、チーズやエルボ、ソケットなどの配管継手を使用して、1本の主管から台所や洗面所などの末端水栓に分岐しながら配管する工法です。
従来からよく使用されていたため在来工法ともいわれます。
継手の個所が少なく、また複数使用の際の流量変化が少ないため、流量と湯温が一定して得られます。
器具側に点検口又は更新継手を使用することにより配管の取り替えが簡便にできます。また配管経路が複雑でないことも利点です。
○さや管ヘッダー工法
ヘッダーと呼ばれる、給水・給湯の分配器(LANで使うハブのようなもの)をパイプシャフト内または給湯器の周辺に設置します。
樹脂管を接続するときは、ヘッダー取付金具には負荷が加わらないようにします。
床下などにあらかじめ敷設された樹脂製の「さや管」内を、ヘッダーから各給水栓まで途中分岐がないように給水・給湯用樹脂管(内管)を通管させる二重構造の配管工法です。複数の水栓を同時に使用した際の水量変化があまりなく、安定した給水量・給湯量が得られます。
また、二重構造のため床や壁を壊さずに内管だけの取り替えができるほか、さや管内部の空気層断熱により、結露が発生しづらく給湯配管では保温効果もあります。
○ヘッダー工法
さや管を使用しない水道配管工事です。さや管ヘッダー工法とは端末部の継手に違いがあります。ヘッダーから各末端の水栓に直接配管されるので、壁内部や床下などの見づらい箇所に継手を使用しないため、維持管理に有用です。
施工上、継手の種類が少ないため材料を管理しやすいという利点もあります。
ヘッダーから各給水栓まで途中に分岐がないため、複数の水栓を同時に用いた際でも水量変化が少なく安定した給水量・給湯量が得られます。
なお、さや管を使用しないので内管の取り替えができません。
架橋ポリエチレン管継手とは架橋ポリエチレン管を接続するための部材です。
大きく以下の方式に分かれます。
◇スライド方式継手
専用工具で樹脂管を拡径して継手に挿入し、リングを圧入して接続します。
接続部の品質を安定して保持できます。パイプの挿入確認が可能な製品があり、接続を確実に行えます。
・三菱樹脂:MS継手
・未来工業:Wタイプ継手
◇ワンタッチ方式継手
パイプを差し込むだけのワンタッチ接続で、火気の使用や特殊技能など不要です。
手間のかかるコア挿入やナット締付け作業の必要がなく、施工作業の省力化が期待できます。
止水性が高い製品も揃っています。
・オンダ製作所:ダブルロックジョイント
・積水化学工業:エスロカチット
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