止水栓・分岐金具
配管部品.comでは、さまざまな止水栓・分岐金具製品を取り扱っています。
アングル止水栓、ストレート止水栓、逆止弁、止水バルブ、分岐金具、キャップナットなど、LIXILやKVK、カクダイなどの有名メーカーの製品を含め、700点ほどお取り扱いしております。
止水栓というバルブは水道の水を止めるための栓であり、一般的に使う水栓(蛇口)とは別に設置されています。メンテナンスや水量の調節などを行うためのもので、通常は給水管と給水器具の間に設けられています(洗面台の下やトイレのタンク付近など)。
止水栓にはいくつかの重要な役割がありますが、その一つとして、修理時の水溢れを防止することが挙げられます。修理する際に止水栓を閉めておかないと、水が溢れてしまう危険性が高まります。また、トイレや洗面台の水道が故障して水が止まらなくなった場合などには、止水栓を閉めることで、個別の器具(トイレだけ、洗面台だけ…など)の水を止めることができます。水道の元栓(水道メーター付近にある止水バルブ)を閉めても止められますが、そうした場合には家全体の水を止めることになってしまいます。ただ、建物が古い場合(築10年以上など)には、配管の老朽化が進行している可能性も高く、元栓を閉めることが求められます。また、止水栓には水の勢いを調整する役割もあります。もともと地域により水圧は異なっており、適正な水勢にしたい場合には止水栓で調整できます。
止水栓が適正に調整されていない場合、排水管から流れ出る水量よりもタンクへ供給される水量が多くなり、タンク外に水が溢れるなどのトラブルを引き起こしてしまいます。止水栓には、キッチンや洗面台の下にあり壁から出ているタイプのアングル止水栓や、床から出ているタイプのストレート止水栓があり、それぞれにハンドルが付いたものとマイナスドライバーを用いて開閉するタイプがあります(設置される場所や形状は種類によって異なる)。
ちなみに意外と見落としがちではありますが、止水栓は経年劣化するため、定期的な交換が必要です。止水栓を閉めても水が止まらないなどの症状がある場合は、止水栓自体への損傷なども考えられるため、早急な対応が必要となります。
止水栓の主なメーカーとしては、KVK、TOTO、LIXIL(INAX)、三栄水栓、カクダイなどが挙げられます。
水栓金具とは、給水設備で、開閉操作を行うもののことです。分岐金具胴体や分岐栓、ソケットなどを取扱っています。混合栓用アダプター(逆止弁付)や逆配管アダプタ等もあり種類も豊富。取付けも簡単に行える優れ物です。
止水栓・分岐金具の商品一覧671件中1〜50件目を表示
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