切断用工具の商品一覧1474件中1〜50件目を表示
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切断用工具
切断用工具はいろいろな種類があります。
ミニカッターとは、片手サイズで鉄線などを切る工具です。
用途別に軟線用カッター、硬線用カッター、軟線用カッター(ステンレス製)などが存在します。
ハサミ感覚で片手で作業が可能です。
全ネジカッターとは、全ネジボルトを切る工具です。
全ネジボルトは、アンカーに差し込んだりナットの取り付けに使用しますが、全ネジの長さを切断する時
高速カッターなどを使用するとネジ山が潰れてしまい使用できなくなるので、
切断する時は全ネジカッターを使います。
ロータリーカッターとは、通常のカッターナイフではカットしにくい布地や薄紙、
フィルムなどを簡単に切ることができる工具です。
円形刃を回転させることにより、曲線・直線などもきれにカットできます。
刃は非常に鋭利なので、使用の際はカッターマットを敷いて使います。
ボルトクリップとは、線材・棒鋼・硬銅線・より線などを切断する工具です。
構造は、メーカーによって多少機構は違いますが、大きく分けると刃と
ハンドルからなっていて、原理は、てこの作用を2段に応用したものです。
ハンドル末端に加えた力が、刃先でおよそ30〜50倍の力となり、線材等を簡単に切断できます。
線材や棒鋼などを切断するには、刃やバンドルに大きな力が掛かるので、全体に頑丈にできています。
一般的には、ハンドルは鍛造品とパイプの組合わせがですが、アルミニウム合金鍛造やダクタイル鋳造製もあります。
電工ナイフとは、鉈に似た形状で刃が厚めのナイフです。
電気工事が行われる電柱上や配電盤内など、身動きしづらい状況に合わせ、
工具ベルト(安全帯・胴綱)へ安全・コンパクトに収納できるものがほとんどです。
また被覆剥き作業に特化していて、突き刺し機能がない折りたたみ式のナイフでした。
近年は、作業効率から折りたたみ式より、汎用性から切っ先も持った、
工具ベルトに吊るせるプラスチック製の鞘とセットになった製品が多くなっています。
通常は絶縁性を持っておらず、充電部(電気の流れている場所)に触れれば感電リスクがあります。
一部、絶縁性を持つものもありますが、特殊用途のものになります。