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油圧工具
油圧ジャッキは「ダルマジャッキ」とも呼ばれています。人の力を何トンにも変えられる器具です。
自動車産業の発展より、油圧ジャッキも製品として進化を遂げて、広く世間に普及しています。
特に自動車関連で使用されがちなイメージが強いですが、工場内の設置機器の重量は何トンにもなるため、
これを持ち上げるためにも使用されます。
ポンプ式油圧ジャッキや、爪付き油圧ジャッキなどもあります。
ポンプ式油圧ジャッキは、油圧ポンプで生じた油圧を用いて直線的な往復運動を行います。
油圧シリンダは往復直線運動を行うもので、大きく単動式と複動式とに区別されます。
●単動式のポンプ式油圧ジャッキ:単動シリンダは油の出入り口が片方だけに付いているもので、
一方向だけの仕事を行い、戻り工程はバネ力、自重などを利用するものです。
●複動式のポンプ式油圧ジャッキ:複動シリンダはヘッド側とキャップ側の両方に油の出入り口を設置し、
交互に油の流入流出を行い往復運動を行わせる形式です。
爪付き油圧ジャッキは、爪部があることで、隙間から重量物を持ち上げることを可能にした器具です。
通常のオイルジャッキは対象重量物と床面との間にジャッキが納まらない限りジャッキアップが不可能ですが、
爪付きジャッキは爪が入る隙間(20mmくらい)があればジャッキアップ可能です。
油圧ジャッキの特長は、「持ち上げる」「上下レベルを合わせる」「押す」の3作業が可能なことです。
●持ち上げる:もっとも基本的な使用法で、爪付きであれば、「爪部」と「頭部」の両方が使用可能です。
「爪部」の許容荷重は頭部の約1/2の荷重です。
●上下レベルを合わせる:油圧式の特長はミリ単位の微調整が可能なことです。
機械のレベル合わせなど、比較的デリケートな作業に最適です。
●押す:機械のセッティングなどで、少し横に押したいという際にも有用です。
壁などで反力を受けジャッキを横にして用います。横押しが不可なタイプもあります。