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減圧弁
減圧弁とは調整弁の一種です。高圧の気体などを一定の圧力に保ちながら使用するための弁で、減圧弁と一言でいっても蒸気用や気体用、空気気体用など用途は様々。メリットもいろいろあります。
まず、減圧弁は動力などを使うことなく自力で圧力を制御することが可能です。これは減圧弁ならではのメリットであり、制御弁や圧力センサーなどでは自力で圧力を制御することはできません。また、蒸気の質を高める効果や省エネルギー効果が見込めます。
ちなみに、蒸気用減圧弁には大きく分けて2つの種類があります。1つがバルブの開度変化を調整ばねの伸縮作用を活かしながら直接行う「直動式」の減圧弁(調整ばねは二次圧力とバランスをとりあう)。もう1つがバルブの開度変化を蒸気の力で活かして行う「パイロット式」の減圧弁(調整ばねと二次圧力がバランスをとりあうことで、パイロットバルブを通過する蒸気が調整され、蒸気によりピストンの上下運動を促してメインバルブの開度を変化させる)。
「直動式」の減圧弁は構造がシンプルであり、小型で軽量であることが特徴です。ただし、使用できる流量の範囲が「パイロット式」の減圧弁と比較して狭くなっており、一次圧力が変化した場合に、二次圧力が設定された圧力から外れてしまいやすいという特徴があります(オフセット現象)。
一方「パイロット式」の減圧弁は「直動式」の減圧弁と比べて構造が複雑であり、大型であることが特徴です。使用できる流量の範囲は「直動式」の減圧弁と比べて広く、前述のオフセット現象は起こりにくくなっています。それぞれの特徴をしっかりと把握した上で使用することが重要となります。蒸気用の減圧弁にはパイロット式」が一般的に用いられています。
減圧弁の主なメーカーとしては、ベン、ヨシタケ、兼工業、フシマン、ミヤワキなどが挙げられます。
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